In a Dream AFTER the CARNIVAL
初めて作った映画「In a Dream AFTER the CARNIVAL」がラスベガスグローバル映画祭でファイナリストに選ばれました。嬉しいな
監督、脚本、編集をしました。ただただ夢中で楽しかった。難しかったけど。もの作りは心を救いますね。
サイズの問題とかがまだ分からない。知ってる人がいたら教えてください。
初めて行った旅行はラスベガス、LAの旅が懸賞で当たったからだし(しかもカジノでビギナーズラックでフィーバー!) LAに留学したのも初めはNYにいこうと計画してたら、あれよあれよと色んな縁でLAに行くことになったり、映画作ってもなぜかラスベガスの映画祭とは、やっぱり私は前世ネイティブアメリカンで、あの土地に呼ばれているんだわ、なんて思いを強くした。
この短編はランボーとヴェルレーヌの詩の掛け合いの映像詩です。
ヴェルレーヌはうちのお父さんにそっくり。
すごい感情移入。
そしてランボーの鮮烈な感性にひたすらのめり込んでしまった。
今はリルケにハマっています。
昔の言葉なのに今この時にぴったりの言葉
ここに書き留めておきます。
「たとえば私はこんな気持ちだ。
声高な、病んでいる世界が
突如砕かれて 飛び散ったかのような。
そして私の胸の中にはただ
思想の形としての世界だけが残っているような。
なぜなら、今 世界は 私が考えていたままの姿になっている。
あらゆる分裂の狂乱が けし飛んで
我が周りには 緑の森の親しみ深い落ち着きが
金色の日の翼に乗って ゆるやかに揺れている」
「世紀があらたまるちょうどその所に
私は生きている。
大きなページがめくられるために
起こる風が感じられる。
このページに 神とあなたと私とが書き記し
それは高いところで 見知らぬ手でめくられる。
早や 新しいページの煌めきを人は感じる。
このページの上でこれから万事が生成し得るのだ。
さまざまな静かな力が
それぞれの拡がりを試みている。
そしてそれぞれの力が互いに
幽暗に顔を見交わしている」
今、この時を共に生きているみなさんへ
心から愛をおくります。
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